人間の脳には、そういう刺激を求める性質があるそうです。


疲れると甘いものが欲しくなるのと似ています。

甘いものを食べて元気になれるのはたった数十分だけで、

長時間で考えると、穀物やナッツを食べたほうが元気になれる。



芸能ニュースや、不倫掲示板なら制限してるよって人はいるでしょう。


じゃあ、FBは？　mixiは？　Lineは？　twitterは？



情報を集めているつもりが、

ただのネットサーフィンになっていませんか？

心のもやもやの原因を作っていませんか？




私はSNSの利用も制限しています。

自分が長時間見てしまうことがわかっているから。


ネットには依存性があることが、ずいぶん前からわかっています。

私は、自分は違うと言い切れなかったので、自分の行動を見直しました。



FBは親しい友人と、本当に有益な情報をくれる人のみ表示。

あとの人の投稿は表示されないようにします。


それで困ったことはありません。

気になったときに、その人のページを見にいけばいいだけのこと。



mixiは思い切って完全にやめてしまったし、Lineはメール代わりにしか使っていません。

twitterは放置気味です…。



情報は、受け身で入れるのではなく、自分で選んで手を伸ばす。

そう変えていくだけで、時間は増えます。

心身の健康も増えます。



最初は寂しい気もしますが、

「自分が情報を選んでいくって気持ちいい」と思えるようになりました。







この本は、ふと目に入って読んでみたのですが、



読み物として、とても面白いです。

ネット依存な作者の行動に、何度もクスッと笑ってしまいました。


笑って笑って、人のこと言えないなとも思いました(苦笑)



情報は自分を活かすために集めたいです。